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地積と面積の違い
地積」の意味

三省堂大辞林の解説（インターネット）
「土地の面積。土地の広さ。」
フリー百科事典ウィキペディアの解説（インターネット）
「地積（ちせき）とは、不動産登記法上の一筆の土地の面積をいう。」


「面積」の意味

日本国語大辞典の解説（インターネット）
「一定の面の広さ。面の一部あるいは全部の広さ。 」
〇不動産登記規則第77条（地積測量図の内容）

地積測量図には、次に掲げる事項を記録しなければならない。
五　地積及びその求積方法

〇不動産登記規則第100条（地積）

地積は、水平投影面積により、平方メートルを単位として定め、 1平方メートルの100分の1
（宅地及び鉱泉地以外の土地で10平方メートルを超えるものについては、
1平方メートル）未満の端数は、 切り捨てる。

〇裁判所判決文
登記面積（地積）と実測面積

〇公共測量作業規程第451条〜第454条

面積計算、用地実測による面積
国土調査法施行令別表第4の地積測定の公差との検査

＊　「公簿面積」は「登記面積」が正しい表現。登記簿は存在しないため。
土地家屋調査士ならば、地積と面積を使い分ける必要があります。
＊福井コンピューターのプログラマーは、すべての求積表を「地積」としてまった。
１５年前から指摘している。無知が起こした原因。
２０１８年８月ごろから求積表の選択を地積測量図作成用と現況測量図作成用に
選択できるようにプログラミング方法を教えているが、まだ、出来ていない。
福井コンピューターの場合は各自ユーザーが訂正する必要がある。

方法１、求積表の地積を直接に面積と訂正する。

方法２、フリーフォーマット作成で自分用の求積表を作成する。

座標一覧表も独自にオリジナルを作成できます。